ごきげんよう スタッフNです。
先日国立新美術館で開催していた「ルーブル美術館展」に行って来ました。
LOVEと言うコンセプトで絵画を集めているだけあって、男女の愛、親子の愛、神への愛、宗教画から風俗画まで愛にまつわるものばかり。
パステル調の色彩やタッチが似たような感じの印象でしたが、優しい雰囲気にまとまってました。
26年ぶりに来日した、ジャン=オノレ・フラゴナールの《かんぬき》。絵の中のモチーフ一つ一つに意味があり、男女の激しい愛を表現。
フランソワ・ブーシェ 《アモルの標的》
人が恋に落ちる時、こうしてキューピットに矢をいられてるみたいです😅
右下には必要なくなった矢を燃やしているキューピットが…実らなかった恋があったのね…😢
それぞれの作品にはストーリー性があり、観るものに愛の結末を想像させる力強さを感じます。
歴史や時代背景を学ぶ事で、画家が本当に描きたかった本質に近づくことができるのが絵画鑑賞の魅力の一つかなと思います。
日本にいても海外の有名な絵画に触れる機会があるって、贅沢な事ですね。
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