皆様ごきげんよう スタッフNです。
金沢、能登半島旅行の最終日は、金沢市内を満喫。
金沢と言えば「利家とまつ」の加賀藩主前田利家公が金沢城に入城し、城下町金沢の基礎が築かれた場所。
日本三名園のひとつである兼六園
兼六園内にある成巽閣はどうしても見たかった建物。12代奥方の御殿だけあって内装の美しさが際立ってました。「群青の間」はこの時代に珍しいウルトラマリンブルーと言う顔料を使い色鮮やかな空間に仕上がってます。
その他にも「蝶の間」「亀の間」など、細部にまで嗜好を凝らしたお部屋の数々、こんなに素敵な御殿を建てたのは加賀藩13代藩主・前田斉泰。母・真龍院(12代斉広夫人)の隠居所として建てた歴史的建造物だそう。
写真は撮れませんでしたので、
下にリンクを貼っておきます。ご興味がありましたら、どうぞ。
尾山神社で見事大吉獲ったどー!
こちらは、TILEと言う薬味海鮮丼のお店。お好きなネタをチョイスして自由に盛り付けして頂きます。
武家屋敷にあった桐箱「聲桶(こうけい)」
鶯の鳥籠を桐箱に入れて、鳴き声を響鳴させ風情を楽しんでいたそう。この時代の人は感性が豊かです。真っ暗の箱の中に入れられた鶯は可哀想だけど…。
Comments